PR サジーの危険性

サジージュースは危険?口コミと成分から検証

サジージュースは危険?口コミと成分から検証します

サジージュースに危険性があるのか?という事を調べる方が、少なからずいらっしゃるようです。

「サジーが危険?ぇ・・・なんで?」というのが率直な感想でしたが、気になったので、サジーの口コミや成分的に、危険性があるのかどうかを調べてみました。

サジーの実態

オーガニック・サジージュースの見分け方
サジージュースは、サジーという天然の果実から作られている、オーガニックジュースです。

乾燥の激しい砂漠地帯やマイナス50度という極寒の地といった、過酷な環境で育つサジーの果実には、数百種類という有効な栄養素がバランスよく含まれているため、海外では古くより、「スーパーフルーツ」「奇跡の果実」と呼ばれ、日常的に食されています。

サジーは日本では自生していないため、マイナーなフルーツという印象は拭えませんが、健康意識の高い方々の間では数年前から「知る人ぞ知る健康ジュース」として知られています。

サジージュースを継続して飲むことで、現代人に不足しがちな栄養素がしっかり補給され、身体の内側から働きかけることで、不調だった体質の改善につながる効果が期待できます。

便秘や生理痛や貧血、膀胱炎の緩和になったり、免疫力アップや疲労回復にも良いといった口コミも多く寄せられています。

ここまでで、サジーが危険というか、私自身「うそ~?」と思ったのは、サジーがもたらす効果の多さです。

サジージュース

1日たった30mlでどうしてそんな効果が?

便秘はまだ分かりますが、貧血にも?生理痛にも?疲労回復にも?妊婦や子供が飲んでも大丈夫だし妊活にもなる?・・・噓でしょ!?と、正直思いました。(笑)

ただ、実際に飲んでみたら、「全ての不調に効果テキメン!!速攻効いた!」という事は決してありませんが、少なくとも私は感動するほど体質の変化が起こってきています。

「どうして・・?」と思ったからこそ、こうしてサイトにまでして調べているとも言えます。

サジーの副作用が危険?

サジーの副作用
まず大前提として、サジーは薬ではなく天然の果実ジュースです。
なので、副作用はないというよりも、そもそも副作用という言葉を使う類の商品ではありません。

「ぶどうジュースが飲みたいけど副作用が心配で…」とか、「リンゴジュース飲みすぎて副作用が出ちゃった」などとは言いませんよね?

まして、サジージュースは、保存料や香料や着色料などの添加物を一切使用しておらず、オーガニック認証を取得したサジーの果実のみ使用(豊潤サジーは+天然ハーブのステビアが0.1%)しています。

フィネス豊潤サジーの安全性

そこいらで手頃に購入できる、添加物がタップリ入った果実ジュースよりも、よほど危険性はないと言えるでしょう。

サジーを飲んだら下痢になった?

下痢!?
サジーを飲んだら下痢になってしまったという口コミは、数件見られました。

何千件とある口コミのうちの数件なので、確率的には低いといえますが、サジーを飲み始めたばかりの頃に下痢になってしまう症状は起こりえます。

私の場合、サジーを飲み始めてから毎日快便にはなったものの、下痢まではいきませんが数日間ゆるめではありました。

とはいえ、サジーを飲み始める以前は、下痢と便秘を繰り返していたほど胃腸が悪かったので、ゆるめでもお腹が痛いわけでもなかったですし、改善されたとして喜んでおりました。数日すると、ゆるめだったのも通常くらいの硬さになり、快便が続いています。

ちなみに、多少の下痢よりも便秘のほうが身体への悪影響は大きいですし、ひどい下痢が続く等でなければ、さほど気にする必要はないとされています。

サジーを飲んで下痢になってしまったという方は、好転反応である可能性があります。好転反応については、以下の記事を参考にして下さい。

サジーによる好転反応とは
サジーによる好転反応とは

サジーを飲んだら蕁麻疹(じんましん)が出た?

じんましん
サジーに含まれる栄養素によって腸内環境や血流が良くなる事で、アレルギーの症状が改善する事があります。

ただ、もしサジーを飲むたびに蕁麻疹(じんましん)が出るような事があれば、サジーに含まれる栄養素のうち何かしらのアレルギーである可能性があります。

サジーが危険だからではなく、体質(アレルギー反応)によるものです。

今は、病院で何のアレルギーか調べることも出来るので、一度専門医で診てもらうのが良いでしょう。

サジーを飲んだらアレルギーの症状が緩和されたという報告こそありますが、蕁麻疹が出たという口コミなどは見たことがないため、可能性は極めて低いとは思います。

胃が弱い人には危険?

胃が弱い
サジーは、とにかく酸っぱいです。

酸味が強いため、サジージュースを購入すると必ず注意書きにも「胃の弱い方は空腹時を避け、水で薄めるなどして飲用して下さい。」と書かれています。

ただ、私は胃酸過多で酸っぱいものが大のニガテですが、サジーはストレートで飲んでも胃酸が上がってくるような事はなかったです。

酸っぱいものが苦手な私がサジージュースを飲んでみた結果…
酸っぱいものが苦手な私がサジージュースを飲んでみた結果…

ただし、しつこいようですが、やはり酸っぱいです。
私も、必ず食後に飲むようにはしています。

良く言えば、サジー独特のニオイに慣れてくると、とにかく酸っぱさしか特徴がないので、「スッキリとした酸っぱさ」とも言えます。
個人的に、味自体は美味しいと感じています。

あなたの胃の状態によっても違ってくるとは思いますが、既に胃の薬を服用されているなどの場合は、特に気をつけた方が良いと思います。

食道炎の人には危険?

食道炎
食道炎を患っているような場合は、まずお医者さまへ相談されて下さい。

サジージュースは「とにかく酸っぱい!」です。

先程、私は強いお酢系のものはムセてしまい食べたり飲んだりが出来ないと言いましたが、これは食道が酸に耐えられず気管に入ってしまう事で起こります。

こういった、お酢のような食道への負担は、私の場合は感じませんでした。

しかし、あなたの喉の状態によっても変わってくるでしょう。

また、胃や喉が弱いけど、特に医者にかかっているわけではなく心配だという方は、まずはお試しサイズから、水などで薄めて食後に飲んでみてください。

胃が弱い方は割って飲むのがオススメ

サジーは酸っぱくてクセのある飲み物ですが、だからこそお試しサイズがあるのかなとも思います。

飲んでみて、気分が悪くなったり無理だと思ったら、飲むのを止めれば良いだけです。医者に処方される薬とは違って、無理に飲む必要はないですからね。

栄養素の過剰摂取になるから危険?

サジージュースに含まれる栄養素は、ビタミンやミネラルやアミノ酸など、その数なんと約300種類

栄養不足の方はもちろん、女性に嬉しい栄養素が、「これでもか!」と豊富にバランス良く含まれています。

サジーに含まれる栄養素

残る危険な可能性としては、この「含まれすぎだろ!」というほどの栄養素が、過剰摂取になってしまわないだろうか?という事でしょうか。

という事で、サジーに特に多く含まれている栄養素について、過剰摂取の心配があるのかどうか?調べてみました。

鉄分

サジーには、レバーの約1.4倍の鉄分が含まれています。

鉄分を過剰摂取した場合、鉄分が肝臓に蓄積され肝硬変を起こす可能性があります。

サジージュースは1日の摂取目安量が約30mlとなっていますが、その20倍量である1日600mlのサジージュースを何十年もの間、毎日飲み続けてしまうと、鉄分の過剰摂取になります。

むしろ、鉄分は圧倒的に摂取推奨量を満たしていない方がほとんどなので、慢性的に貧血ぎみ方は30mlより多めにサジーを摂取する事が推奨されています。

体内で作ることができない鉄分は、食事などから摂取するしかないのですが、せっかく摂取しても、その約8%しか身体へ吸収されません。
サジーには、この吸収をサポートする成分も含まれているのですが、それでもなお足りないのです。

特に女性であれば、過剰摂取よりも鉄分不足を心配するべきしょう。

リンゴ酸

サジーには、りんごの約8.3倍のリンゴ酸が含まれています。

リンゴ酸は、クエン酸サイクルを活発にする役割りをしていて、その結果、疲労回復を促す働きがあります。

リンゴ酸を過剰摂取した場合、口内炎症を引き起したり、胃腸を痛める原因となります。

胃が弱い人がサジージュースを一気に飲むと胃が痛くなるのは、このリンゴ酸のせいです。

症状として分かりやすいので、胃に負担がかかっていると感じたら飲む量を減らしたりして調整しましょう。

ビタミンC

サジーには、レモンの約9倍のビタミンCが含まれています。

ビタミンCは水溶性なので、過剰に摂取した分は、汗やおしっこと一緒に体の外へ流れ出ます。
しかし、一気に過剰な摂取をすると、下痢や嘔吐、発疹という症状が出ることがあります。

「今日は30ml以上飲みたいな~」という日は、2~3回に分けて飲むなどして、一気にグビグビとサジージュースを飲まないようにしましょう。

アスパラギン酸

サジーには、米酢の約65.5倍のアスパラギン酸が含まれています。

アスパラギン酸は、疲労物質アンモニアの排出を促す栄養素で、疲労回復や疲労による体臭の改善につながります。

過剰摂取による影響はないとされていますが、排尿作用があるので、トイレに行く回数が増える可能性があります。

β-カロテン

サジーには、プルーンの約2.4倍のβ-カロテンが含まれています。

β-カロテンは、体内で必要分だけをビタミンAに変化させます。

ビタミンAを摂りすぎると妊婦さんに悪影響があるといわれていますが、サジーの場合はβ-カロテンから不足分だけがビタミンAに変わるため、いくら飲んでもビタミンAの過剰摂取にはなりません。

以上、総じて言えることは、「一気に沢山飲まないこと」です。

サジージュース1日の摂取目安量

さすがに、1日30mlが目安量なのに、毎日600mlものサジーを十何年も飲み続けるような方はいらっしゃらないと思いますので、過剰摂取の危険性はほぼ無いと言って良いでしょう。

ただし、胃が弱い方などは様子を見て量を減らしたり、数回に分けて飲むほうが、胃に負担をかけることなく効率よくサジーの栄養素を摂取できます。

お水だって、飲みすぎたら良くないと言われているのです。
何でも適量というものがあるので、基本は摂取目安量に従いましょう。

【まとめ】サジージュースは危険な飲み物なの?

サジーに危険際はない
サジーに危険性があるのか?やはり結論は、Noでした。

5000年の歴史をもつ最古の伝承医学であるアーユルヴェーダでは、サジーを飲むことで風邪や肺炎、ウイルス感染症、抗炎症、去痰治療になると規定されています。

サジーは薬ではありませんので副作用などの危険性は一切ないですが、治療に使われるほど強力な、まさに「奇跡のスーパーフルーツ」なんです。

ガブガブと一気に沢山飲んだりせず、サジーの持つ生命力を毎日少しずついただく…という姿勢で飲み続けることをオススメします。

サジーが危険なわけがない理由は、もっと沢山あるのですが、長くなってしまいましたので、今回の検証はこの辺で終わりにしたいと思います。

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